ケータイ辞書JLogosロゴ 大口村(近世)


福島県>会津坂下町

江戸期〜明治8年の村名会津地方中部,旧宮川(鶴沼川)西方に位置する河沼郡のうち会津藩領青津組に属すもとは鶴沼川沿岸に位置したが,たびたび水害にあったため,西方の上宇内の村域に移動したという村高は,文禄3年の蒲生高目録では稲川郡に属し114石余,うち荒地52石余,文化15年の村日記(県史10下)では318石余,「天保郷帳」317石余,「旧高旧領」319石余化政期の家数38軒(新編会津)曹洞宗大泉寺は,もと高寺36坊のうちの大泉坊跡という明治4年の戸数33・人口182同8年上宇内村と合併して大上村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266118
最終更新日:2009-03-01




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