ケータイ辞書JLogosロゴ 大平村(近世)


福島県>二本松市

 江戸期〜明治22年の村名。安達【あだち】郡のうち。はじめ会津領,寛永20年からは二本松藩領。小浜組に属す。村高は,宝暦10年の高辻帳で2,555石余,「天保郷帳」2,711石余,「旧高旧領」2,715石余。宝永年間頃の家数359軒・人数1,708,馬145(高辻成ケ帳)。享保年間の家数408軒(積達大概録)。文政11年の大積覚書帳によれば,畑作物の割合は桑・コウゾが3割5分,大豆・小豆・油荏が3割5分,野菜1割,ほかはダイコン・ソバなどで,農間余業としては薪・串柿など。相馬街道の宿駅。当村の農民たちは寛延2年の一揆積達騒動に加わった(夢物語/県史10上)。寺院は天台宗長命寺など。白真弓観音の縁日には歩行目付が出て取り締まった。天保13年・嘉永4年寺子屋が開設された(県教育史5)。旧福島県を経て明治9年福島県に所属。同20年の戸数385・人口2,754。明治12年安達郡に属し,同22年市制町村制施行後も1村として存続。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266190
最終更新日:2009-03-01




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