大平村(近世)
江戸期〜明治11年の村名浜通り南部,仏具山北麓,四時川沿岸に位置する菊多郡のうちはじめ磐城平藩領,元和8年窪田藩領,貞享元年幕府領,幕末には磐城平藩領村高は,文禄4年の検地目録(いわき市史)では大平村高松村として105石余,｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣ともに231石余元禄9年の内藤検地図では南大平村と見えるが,｢元禄郷帳｣からは大平村である磐前【いわさき】県を経て明治9年福島県に所属同11年南大平村と改称
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7266193
最終更新日:2009-03-01