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「大和田村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

大和田村(近世)


 江戸期~明治8年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7266339]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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大和田村(近世)

江戸期~明治2年の村名山城国宇治郡のうち五ケ庄構成村の1つ宇治川右岸に位置するはじめ近衛家領元和9年,同家の大和田御殿が置かれ,代官や奉公人がいて支配と屋敷の維持管理を行っていた寛文元年地内に黄檗宗万福寺が創建され,それに伴いいったん収公されて幕府領となり,同3年万福寺の寺領となるなお大和田御殿は同寺創建により寛文元年廃邸となり,畳・諸道具が京都へ引き上げられている村高は元和4年名寄帳によれば185石余,うち荒高172石余(宇治市史)「元禄郷帳」「天保郷帳」とも185石余「享保村名帳」「旧高旧領」では万福寺領400石のうち神社に五ケ庄総鎮守の柳大明神(現許波多【こはた】神社)がある同社は古くから近衛家の帰依があり,当村が万福寺領となったのちも社地は年貢を賦課されない除地となっていた明和年中当村に火事があり,その火は万福寺創建により替地となった新馬場にある並木筋まで及び,万福寺役僧の依頼により当村民は並木を伐採した跡地をめぐって,当村と柳明神社との間で争論が安永4年から始まり,天明元年同社は近衛家代官・岡屋村庄屋を介して掛合ったが当村は万福寺に届けたため同社と万福寺の境争論となった同3年境内と新馬場のみを同社除地とし,往還道や並木筋跡などは寺領とする京町奉行の裁許により境争論は落着したしかしこの一件とともに折から天明飢饉でもあり,畑寺村・新出村を除く五ケ庄各村が輪番制で頭屋をだしていた同社神事に対して,当村ほか万福寺領の村は消極的になっていったという(宇治市史)なお同社は明治9年に岡屋に遷請された(同前)明治2年五ケ庄の一部となる(府地誌)

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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 江戸期~明治22年の村名...

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 江戸期~明治22年の村名...

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大和田村(近世)
江戸期~明治12年の村名上総国天羽郡のうち岩瀬川中流右岸に位置する「上総国村高帳」では佐貫藩領,文化8年から幕府領,忍藩領,会津藩領,柳川藩領,二本松藩領を経て,前橋藩領村高は,文禄3年「石高覚帳」394石,「元禄郷帳」357石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに358石余「上総国村高帳」では家数40寛文3年当村・岩瀬村と篠部村・川名村との間で浦浜の境界争いが起こり,評定所の裁定で落着した(馬場家文書/富津市史史料集1)宝暦3年には当村秣場が新田開発され,千種新田が成立当村では畑年貢が米納であったので銭納にしてくれるよう度々願い出ていたが,文政10年許可された(同前)なお文政3年,鎮守御祭礼之規定書が岩瀬・上・絹・近藤・谷田沼・中の各村と当村の7か村名主立会いで取り決められた(佐生家文書)幕末には正法院住職・阿弥陀寺住職が寺子屋を開いていた明治6年千葉県に所属神社は吾妻神社,寺院は曹洞宗正法院,浄土宗阿弥陀寺(上総国町村誌)明治6年大和田学校設立同7年絹村に移り,絹村学校となる(吉野小学校沿革誌)明治12年西大和田村と改称...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治30年の村名...

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大和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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