ケータイ辞書JLogosロゴ 岡村(近世)


福島県>伊達町

江戸期〜明治9年の村名中通り北部,阿武隈【あぶくま】川の西岸に位置する伊達【だて】郡のうちはじめ会津領,寛文4年幕府領,延宝7年福島藩領,天和2年幕府領,貞享3年福島藩領,元禄13年幕府領,寛政4年からは三河刈谷藩領村高は,慶長年間の邑鑑で714石余,古高新高帳では704石余,「天保郷帳」755石余,「旧高旧領」706石余元禄14年当村に岡陣屋が設置され,伊達・信夫郡73か村を支配し,その後支配地の増減はあったが,寛延2年まで続き,同年桑折に移って廃された慶長年間の邑鑑によると,免3.6,家数12軒・人数53,物産は桑・楮(県史9)信達地方は江戸前期から養蚕の特産地帯を形成してきたが,当村の熱田神社では,江戸末期「天王市」と称された糸市がたち,その年の糸価を左右するほどの規模であったという当村は陸羽街道沿いの村で,宿駅の性格をもっていた慶応2年当村から始まった打毀は,蚕種改印反対運動として始まり,次第に豪農高利貸資本と敵対する世直し一揆に発展した(県史3)明治9年長倉村と合併して長岡村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266355
最終更新日:2009-03-01




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