小平村(近代)
明治22年〜昭和30年の石川郡の村名。小平・西山・中倉・北方・駒形・東山の6か村が合併して成立。大字は旧村名を継承し,村役場を大字小平に設置,のち大字北方に移転。村名は当村の中心地である小平をあてた。明治22年の戸数320・人口1,645。世帯・人口は大正9年571・2,938,昭和22年838・5,175。村民の95%以上が農家で,水稲と葉タバコ栽培のほか,第2次大戦前は一部養蚕も行われていた。昭和30年蓬田【よもぎだ】村と合併して平田村となる。各大字は同村の大字として存続。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266436
最終更新日:2009-03-01