ケータイ辞書JLogosロゴ 小田垣(近世)


福島県>会津若松市

江戸期〜明治初年の町名内小田垣ともいった江戸期は若松城下郭内東部三ノ丸の東側の東西2条の通りと南北2条の通り町名は,中世の小高木村に由来する当町の通りの化政期の家数は,一番丁11軒・二番丁13軒・袋丁2軒(新編会津)袋丁の町名は,東で行きどまりになっていることによる郭外との境界に小田垣口が設けられていた二番丁の東端には,足軽が弓術を習った的場があった(同前)当町は戊辰戦争でほぼ焼失した年未詳だが,明治初年に若松栄町の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266447
最終更新日:2009-03-01




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