ケータイ辞書JLogosロゴ 小浜成田村(近世)


福島県>岩代町

 江戸期〜明治22年の村名。安達【あだち】郡のうち。はじめ会津領,寛永20年からは二本松藩領。小浜組に属す。村高は,宝暦10年の高辻帳で746石余,「天保郷帳」821石余,「旧高旧領」888石余。検地は元禄10年。享保年間の家数107軒(積達大概録)。文政11年の大積覚書帳によれば,畑作物の割合は桑・コウゾが4割,大豆・小豆・油荏が4割,ダイコン・ソバが2割で,農間余業は紬・真太織・糸・柿,特に糸は成田糸といわれ,良質で高値を呼んだという。寺院は真言宗梅木寺など。当村の農民たちは寛延2年の一揆積達騒動に参加したという(夢物語/県史10上)。弘化4年から明治3年まで寺子屋が開かれた(県教育史5)。旧福島県を経て明治9年福島県に所属。同20年の戸数79・人口648。明治12年安達郡に属し,同22年小浜村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7266537
最終更新日:2009-03-01




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