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- 片草村(近世)とは
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片草村(近世) 江戸期の村名遠江【とおとうみ】国敷知【ふち】郡のうち浜名湖に注ぐ東神田川下流右岸に位置する慶長6年浜松藩領,のち旗本秋鹿氏と浜松藩の相給,旗本秋元氏と浜松藩の相給を経て,幕末には旗本大沢氏と浜松藩の相給となる明治元年一部は堀江藩領,一部は駿府藩領となる村高は,「元禄高帳」64石余,「天保郷帳」66石余,「旧高旧領」65石余慶長年間の「浜松藩郷村帳」では村高63石余,反別は田5町余・畑4反余延宝5年「浜松町村帳」では高62石余,家数12(浜松市史史料編3)東海道浜松宿の助郷村明治初年に西鴨江村に合併したものと思われる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」