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- 金谷村(中世)とは
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金谷村(中世) 戦国期に見える村名美作国吉野郡のうち播磨国広峰社の檀那村として見え,文明14年8月10日の檀那村書注文に「東大野之内金谷村一ゑんなり」,天文8年12月日の檀那引付に「〈かな谷の〉〇治部大夫」,同14年2月日の檀那村付帳に「一,わうの之内かなたに一ゑん」と見える(肥塚家文書)東大野荘に含まれていることから旧大野村付近,現在の大原町のうちと推定されるが詳細は不明 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
金谷村(中世) 戦国期に見える村名群馬郡のうち天正9年極月26日の上杉景勝判物写(狩野文書/県史資料編7)に「長井分之内,森下・八崎・金谷村,停止軍役出置之者也」と見え,当地などが狩野新介に宛行われている現在の渋川市金井に比定されるが,吉岡町大久保とする説もある... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」