ケータイ辞書JLogosロゴ 吉兵衛新田(近世)


福島県>岩瀬村

江戸期〜明治9年の新田村名中通り中部,釈迦堂【しやかどう】川支流の稲川上流に位置する岩瀬郡のうち寛永年間の開発といい(岩瀬郡誌),村名は開発者に由来すると思われるはじめ幕府領,元禄13年からは長沼藩領寛文12年の六郡絵図には吉兵衛新田の名は見えないが,村高は「石背古事記」によれば寛文13年の検地で95石余で,以後変わらず人口動態が激しく享保2年18(村々人別宗門改帳),宝暦11年1,安永2年1,同9年には無人となるが,文化6年9,同12年16,弘化2年には21(長沼領村々人別改)明治9年北横田村に合併
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7267246
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ