ケータイ辞書JLogosロゴ 熊野堂村(近世)


福島県>河東町

 江戸期〜明治22年の村名。河沼郡のうち。会津藩領。代田組に属す。村高は,文禄3年の蒲生高目録では807石余。文化15年の村日記(県史10下)では1,097石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに1,193石余。端村には北高野,小名には近藤がある。化政期の家数本村44軒,小名の近藤9軒,端村の北高野3軒(新編会津)。康平年間源義家が祈願して熊野三社を当地に勧請したという(会津雑考)。また天喜年間の勧請とする説もあり,その後応徳年間に,耶麻郡新宮村(現喜多方市新宮)に移されたという。熊野宮跡には,山神社と伊勢宮がまつられている。寺院には新義真言宗法泉寺があり,本尊は阿弥陀如来。明治8年町和田分を合併。若松県を経て,明治9年福島県に所属。戸数・人口は明治4年49・235,同20年46・306。明治12年河沼郡に属し,同22年堂島村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7267359
最終更新日:2009-03-01




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