桑折町(近代)
昭和30年〜現在の伊達郡の町名｡桑折町･睦合村･半田村･伊達崎村が合併して成立｡大字は合併各村の旧大字を継承して,10大字を編成し,旧桑折町域は大字なしの地域｡合併時の戸数2,938･人口1万6,974｡昭和36年3中学校を統合し,醸芳中学校とした｡昭和40年の世帯3,040･人口1万5,196｡同41年産ｹ沢川上流に藤倉ﾀﾞﾑが完成｡同ﾀﾞﾑは90万m[sup]3[/sup]の貯水量をもち,西根堰を通して農業用水として利用されている(桑折町誌)｡昭和45年一部を伊達町に編入,伊達町の一部を編入｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7267486
最終更新日:2009-03-01