前方一致 全文(カスタム検索)
Guest Guest
  1. JLogos検索辞書>
  2. 五軒町(近世~近代)とは

「五軒町(近世~近代)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

五軒町(近世~近代)


江戸期~昭和41年の町名中六日町横丁ともいった明治初年から明治22年までは若松を冠称江戸期は若松城下郭外北部のうち明治初年若松,同22年若松町,同32年若松市,...

全文を表示する


[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7267511]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

◆関連辞書(JLogos内)


  1. amazon商品リンク
五軒町(近世~近代)

江戸期~現在の町名五間町とも書く江戸期は大聖寺【だいしようじ】城下町のうち明治5年石川県に所属同22年大聖寺町,昭和33年からは加賀市の町名となり,大聖寺を冠称江戸期は城下町南部の町人・職人町大聖寺川に合流する熊坂川が,真宗大谷派本善寺・願成寺の裏で屈曲する所に沿った町天明6年「大聖寺絵図」の家数42,うち下級武士5,残りは町家で,桶屋・蝋燭屋などの職人的なものが多い寛政8年・宝暦10年の大火に類焼当町の串通い商人桑原屋八郎右衛門は,串茶屋の遊女と大聖寺藩の若い武士の恋文の連絡役をつとめたという(大聖寺藩史)明治23年米価高騰の際,消防組の者の打毀しにより,当町の米仲買山田某宅が破壊された同37年火災により21戸焼失真言宗醍醐派慈福院は天正年間能登石動【せきどう】山陥落のあと,大宮坊空性法印が建立,のち衰微したが,元禄2年藩士太田栄真が再興現在は寺院の姿をとどめず,ただ仏像類を保管昭和41年の世帯数40・人口157

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

五軒町(近世~近代)
江戸期~現在の町名三条通白川橋東入の町江戸期は青蓮院領粟田古町五町組の1つ粟田口の西端に位置し,東国街道に面した交通の枢要地かつて天台座主明雲の三条白川坊の地であったが,町名は応仁の乱後に荒廃し,人家が5軒ほどしかなかったことによるという(坊目誌)正徳4年洛外町続家数改帳では家数25(荻野家文書)慶長7年浄土宗鎮西派智恩寺の末寺金剛寺が,粟田山一切経谷より移転以後市街地として発展明治2年の町組改正から下京【しもぎよう】25番組,同5年第8区と改称,同25年第8学区に編成明治12年下京区五軒町,同22年京都市下京区五軒町,昭和4年東山区五軒町となり現在に至るなお当町の北側から北の堀池町に通じる小路を金剛寺ノ辻子というまた大正2年三条通の道幅を拡張し,京津電鉄大津線が敷設された...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

五軒町(近世~近代)
江戸期~現在の町名東堀川通高辻下ルの町江戸初期には「五間【ごけん】町」(寛永14年洛中絵図・寛文12年洛中洛外大図),中期以降にはすでに「五軒町」と記された(天明6年洛中洛外大図)「宝暦町鑑」の高辻堀川町の項には「一名五軒町ともいふ」とあり,江戸中期頃までは西隣高辻堀川町に含まれて呼称されることが多かったという昭和20年第2次大戦の本土空襲に備えて当町の建物疎開が実施されたが,戦後,堀川通の拡幅とともにその道路敷となった江戸期は川西九町組の吉水組明治2年の町組改正より下京【しもぎよう】8番組,同5年第10区と改称,同25年第10学区に編成明治12年下京区五軒町,同22年京都市下京区五軒町となり現在に至る...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

五軒町(近世~近代)
江戸期~現在の町名大和大路通三条下ル西側の町鴨川の東畔町名は寛文6年町地となったとき,人家がわずか5軒にすぎなかったことに由来するという(坊目誌)大和大路の三条通に面し,交通上枢要の地として次第に発展南艮組新ン町の三条東五町組枝町に属し,11軒の軒役を負担(文政二年軒役)明治2年の町組改正から下京【しもぎよう】24番組,同5年第7区と改称,同25年第7学区に編成明治12年下京区五軒町,同22年京都市下京区五軒町,昭和4年東山区五軒町となり現在に至るなお,大正4年京阪三条駅が開業...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

五軒町(近世~近代)
江戸期~昭和39年の町名江戸期は新発田城下の1町万町の南東端から田所町の通りに通じる町で,町並みは約30mであった町名は成立当初町屋が5軒であったことに由来する享和3年当町茂左衛門宅から出火して周辺の町まで延焼し,本屋48軒・借家42軒・寺1軒が焼失した明治22年新発田町,昭和22年からは新発田市に所属世帯数・人口は,昭和6年7・20,同16年21・110同39年大栄町1~7丁目となる...

全文を表示する

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

西暦2024年(平成36年)
424曜日
新着時事用語
リースバック(住宅)の注意点
┗リースバックとは、自宅不動産を事業者に売却して即資金化しつつ

自筆証書遺言書保管制度
┗自筆の遺言書を法務局で保管してくれる制度のこと。2018年に

アポ電詐欺・強盗
┗ 高齢者を狙った詐欺犯罪の手法。オレオレ詐欺の一種とされる場

高輪ゲートウェイ
┗JR東日本が2020年に新設する駅名。田町駅と品川駅の間、東

不用品回収
┗ 部屋の片付けや老前整理・生前整理・遺品整理等で、業者が家庭

所有者不明土地
┗ 永年相続登記(不動産の名義変更)が行われずに、登記簿上で所

遺言控除
┗ 有効な遺言書による相続となった場合、相続税の基礎控除額に上

今日を知る

今日の記念日

『日本ダービー記念日、植物学の日』

1932(昭和11)年、目黒競馬場で第1回の日本ダービー(東京優駿競争)が開催されました。イギリスのダービーステークスにならって企画された物で、当時の出走馬は19頭、優勝したのは1番人気のワカタカでした。

今日の暦

月齢:15

月齢:15
月名(旧歴日):望月/十五夜/天満月(あまみつつき)

・2024年(年/竜)
・4月(卯月/April)
・24日
・水
・Wednesday
・赤口

二十四節気:「穀雨<
・a>」から<
・font>5日「
立夏<
・a>」まで<
・font>11日


JLogos Now!!