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白坂村(近世) 江戸期~明治8年の村名安房国北郡,のち平【へい】郡のうち岡本川支流福沢川流域に位置するはじめ里見氏領,元和元年幕府領,のち「正保高帳」では旗本諏訪氏領,「房陽郡郷考」「旧高旧領」ではともに勝山藩領村高は,慶長15年「里見家分限帳」118石余,「元禄郷帳」132石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに137石余「正保高帳」では村高132石余のうち,田91石余・畑40石余天保年間頃の家数18(石井家文書/県史料安房)明治6年千葉県に所属明治8年福沢村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」