大江新田村(近世)
江戸期〜明治9年の村名太江新田とも書いた(元禄郷帳)中通り北部,安達太良【あだたら】山の東麓,本宮盆地の北部に位置する安達【あだち】郡のうちはじめ会津領,寛永20年からは二本松藩領玉井組に属す村高は,享保年間の積達大概録では811石,｢天保郷帳｣897石余,｢旧高旧領｣811石余享保21年の玉井組明細書上では家数70軒文久2年の玉井組人別惣寄帳では家数46軒･人数261,馬36寺院は真言宗真光寺明治9年上大江村･下大江村と合併して大江村となる
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7268444
最終更新日:2009-03-01