ケータイ辞書JLogosロゴ 太郎丸村(近世)


福島県>喜多方市

 江戸期〜明治8年の村名。耶麻郡のうち。古くは新宮荘に属したという。会津藩領。小荒井組に属す。村高は,文禄3年の蒲生高目録では612石余,文化15年の村日記(県史10下)では809石余,「天保郷帳」791石余,「旧高旧領」737石余。化政期の家数51軒(新編会津)。もと村北にあった端村上太郎丸は,濁川と押切川との中間に位置したため,水害に悩まされ,本村の西へ移転して家数が5軒あったが,次第に人家が減り,化政期にはまったくなくなったという(同前)。神社は白幡神社・御所神社。寺院は応永11年の建立と伝える曹洞宗後生山長泉寺,本山派修験大行院。大行院には上杉謙信のものという書状が伝わる(同前)。明治8年高吉村ほか3か村と合併して米室村となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7268742
最終更新日:2009-03-01




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