綴(近代)
明治22年〜昭和29年の大字名｡はじめ磐前郡内郷村,明治29年石城郡内郷村,昭和17年からは内郷町の大字｡地内に内郷町役場が置かれた｡明治30年常磐線開通し,綴駅開業(昭和32年内郷駅と改める)｡明治41年好間〜綴駅間の石炭運搬専用線敷設｡同年三星【さんせい】炭礦は綴竪坑の開削を始めたが,大正2年大出水があり湯本温泉の湧出量が激減した｡昭和29年内郷市綴町となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7268820
最終更新日:2009-03-01