ケータイ辞書JLogosロゴ 寺内村(近世)


福島県>山都町

江戸期〜明治8年の村名会津地方北部,一ノ戸川下流東岸に位置する耶麻【やま】郡のうち会津藩領木曽組に属す村高は,文禄3年の蒲生高目録では158石余,文化15年の村日記(県史10下)では330石余,「天保郷帳」398石余,「旧高旧領」423石余村名の由来は,むかし大同寺という巨刹があり,その院内にあったことによるという(新編会津)端村に河隈・石田坂がある化政期の家数は本村40軒,河隅10軒・石田坂3軒村内にある磐椅神社には男女の2神像がある(新編会津)寺院は浄土宗寿栄山泉福寺ほかに大日堂・地蔵堂がある明治8年船岡村・小布瀬原村と合併して小舟寺村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7268860
最終更新日:2009-03-01




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