ケータイ辞書JLogosロゴ 寺村(近世)


福島県>下郷町

江戸期〜明治8年の村名会津地方南部,阿賀川(大川)東岸に位置する会津郡のうち古くは古々布郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領松川組に属す村高は,元禄8年には31石余,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では31石余東の山麓に旭田寺【ぎよくでんじ】観音堂があり,中妻観音堂と称された村端に「だいもん」(大門か)という地名があり,村名の由来はかつて当地にあったという中沢山正光寺によるという元禄8年の家数5軒・人数22,馬6化政期の家数6軒(新編会津)明治8年本九々布村とともに中妻村に合併
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7268868
最終更新日:2009-03-01




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