ケータイ辞書JLogosロゴ 滑里川村(近世)


福島県>大信村

江戸期〜明治9年の村名中通り南部,隈戸川の山あいに位置する岩瀬郡のうちはじめ会津領,寛永4年からは白河藩領会津街道に面し,寛永4年以後開発した新田村で,下小屋村から民家を移し下小屋新田村となった(白河風土記)「元禄郷帳」には「古ハ下小屋新田村・滑里川新田村」とある村高は江戸期を通じて142石余「天保郷帳」には「古者滑里川新田村・滑里川村」と記されている嘉永5年の庄屋・問屋は鈴木家(添田家文書)化政期の家数11軒(白河風土記)鎮守は熊野神社旧福島県を経て明治9年福島県に所属明治9年上小屋村と合併して隈戸村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7269348
最終更新日:2009-03-01




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