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- 根岸(中世)とは
「根岸(中世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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![]() | 根岸(中世) 戦国期に見える地名小田原北条氏の家臣江戸衆の太田康資の寄子配当分として「廿貫文 同(江戸)広沢内代山 根岸 源七郎分」と見える(役帳)現在の台東区根岸のあたりか江戸期は金杉【かなすぎ】村の小名源七郎は太田源七郎(新編武蔵)広沢は不忍【しのばずの】池にあたる長禄江戸図には金杉村続きに根岸・代山・広沢の3村が見える江戸期には根岸の里と呼ばれた |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
![]() | 根岸(中世) 戦国期に見える地名江戸衆の太田康資の寄子配当分の所領として,「拾六貫文 六郷内根岸梶原分」がある(役帳)また康資の同心衆の梶原日向守は,新井宿【あらいじゆく】で51貫文の所領を持っていたから,この梶原分も同人かその一族であろう新井宿の小名に根岸が見える(新編武蔵)現在の大森北4~5丁目のあたりか大森北4丁目には根岸神社がある... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」