ケータイ辞書JLogosロゴ 張平村(近世)


福島県>下郷町

江戸期〜明治10年の村名会津地方南部,観音川下流に位置する会津郡のうち古くは古々布郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領松川組に属す村高は,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では288石余松川新道(宇都宮街道)に沿い,西は塩生村に至る山不足の村なので慶長18年から音金村に15石余,南倉沢村に13石余を山手として納め入会を続けてきたまた音金村十文字原にも野手を納めて入会を続けた化政期の家数37軒(新編会津)明治4年の戸数32・人口163神社は東胡神社寺院は真言宗高体山地蔵院若松県を経て明治9年福島県に所属明治10年小松川・赤岡・寺山の3か村と合併して合川村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7269762
最終更新日:2009-03-01




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