ケータイ辞書JLogosロゴ 東五十沢村(近世)


福島県>川俣町

江戸期〜明治9年の村名中通り北部,阿武隈【あぶくま】山地西斜面に位置する伊達【だて】郡のうちはじめ幕府領(元禄16年からは川俣代官所支配),享保15年二本松藩預り地,寛保3年会津藩預り地,明和元年からは幕府領元禄11年五十沢村が東五十沢村・西五十沢村に分村して成立村高は「天保郷帳」で1,036石余,「旧高旧領」1,034石余鎮守は養老年間創建と伝える熊野神社寺院は天台宗三常院「二郡村誌」によれば,明治9年の戸数103・人数441,馬26,「男は皆農桑を業とし,女は皆養蚕・製糸・織絹に従事す」とあり,物産は生糸・平絹・桑苗・楮・薪明治9年東福沢村と改称
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7269793
最終更新日:2009-03-01




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