堀内村(近世)
江戸期〜明治8年の村名会津地方中部,宮川の扇状地の扇頂部に位置する大沼郡のうち古くは尾岐郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領冑組に属す村高は,文禄3年の蒲生高目録には78石余,寛政元年の｢会津鑑｣では79石余,文化15年の村日記(県史10下)および｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣とも79石余化政期の家数10軒(新編会津)村内に地蔵堂がある明治4年の戸数13･人口68(若松県人員録)同8年菅沼村ほか2か村と合併して吉田村となる
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7270149
最終更新日:2009-03-01