牧内村(近世)
江戸期〜明治8年の村名牧之内とも書いた(蒲生高目録)会津地方中部,宮川の上流に位置する大沼郡のうち古くは尾岐郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領冑組に属す村高は,文禄3年の蒲生高目録では36石余,寛政元年の｢会津鑑｣では39石余,文化15年の村日記(県史10下)および｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣では39石余小名に胡桃【くるみ】がある化政期の家数は本村5軒･胡桃2軒(新編会津)神社は山神社明治4年の戸数6･人口34(若松県人員録)同8年観音村および落合村の一部と合併して宮川村となる
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7270205
最終更新日:2009-03-01