ケータイ辞書JLogosロゴ 目々沢村(中世)


福島県>原町市

 鎌倉期から見える村名。行方【なめかた】郡のうち。元弘3年12月日の相馬重胤代親胤申状(相馬文書/県史7)に「欲早給安堵 国宣……目々須沢」とあるのが初見で,同年12月22日に陸奥守畠山顕家の安堵の外題を得た。当村は奥州相馬惣領家の所領で,建武2年11月20日の相馬重胤譲状(同前)には「重胤かしそく次郎ニ譲渡そりやうの事,陸奥国行方郡の内……めゝさわ」とあり,当村など6か村と下総【しもうさ】国相馬郡増尾村が子息次郎に譲渡され,同日の相馬重胤譲状案(同前)では子息孫次郎(親胤)に当村など5か所と増尾村が譲渡された。延文3年11月20日の相馬親胤譲状(同前)には「目々沢村付桜浜」とあり,嫡子胤頼に,応永2年10月21日の相馬憲胤譲状(同前)には「目々須沢村〈付小浜桜浜〉」とあり,嫡子胤弘に譲渡された。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7270542
最終更新日:2009-03-01




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