ケータイ辞書JLogosロゴ 谷地村(近世)


福島県>会津坂下町

江戸期〜明治8年の村名会津地方中部,阿賀川(大川)と旧宮川の中間に位置する河沼郡のうち青津組に属す村高は,文禄3年の蒲生高目録では稲川郡に属し431石余,寛文9年424石余,文化15年の村日記(県史10下)では417石余,「天保郷帳」420石余,「旧高旧領」315石余村名は,羽黒神社(現,広瀬神社)の付近に48もの沼があったほどの湿地であったことによる化政期の家数23軒(新編会津)鎮守は羽黒神社,同社の周囲には48沼があって四十八カ瀬神社とも称し,最も大きい沼を親沼という(新編会津)主産物は米明治4年の戸数19・人口115同8年佐藤分・谷地新村および中政所村の一部と合併して三谷村となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7270677
最終更新日:2009-03-01




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