ケータイ辞書JLogosロゴ 矢野目村(中世)


福島県>いわき市

南北朝期から見える村名矢目とも書く磐城郡のうち康安元年12月15日の吉良治家諸公事免許状に「陸奥国岩城郡平窪・矢野目両村并国魂村内,神主知行分国衙正税以下年貢事」とあるのが初見当村に大国魂神社主知行分があり,国衙正税以下年貢を免除されている(国魂文書/県史7)天正19年と推定される3月12日の島田重政書状に「矢目村之内を以,弐拾石,為寺領如来寺へ,被下置候条」とあり,当村内の20石の地を寺領として如来寺に寄進している(如来寺文書/県史7)天正11年10月28日の岩城常隆証状によれば,矢野目村の如来寺門前(寺領)の棟役以下諸役を免除している(同前)「文禄4年岩城領検地目録」(江尻光昭氏蔵写本)には当村は見えず,近世には山崎村に含まれるようになったと思われる浜通り南部,現在のいわき市平山崎町字矢ノ目に比定される
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7270728
最終更新日:2009-03-01




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