ケータイ辞書JLogosロゴ 湯本村(近代)


福島県>いわき市

 明治22年〜大正11年の村名。はじめ磐前郡,明治29年からは石城郡に所属。もとは江戸期からの湯本村。大字はなし。同年9月磐崎村の大字水野谷・関船の編入と同時に大字湯本が成立して3大字を編成。同28年資本金50万円の入山採炭株式会社を創立,同29年小野田〜湯本間に石炭運搬専用線を敷設し,同30年常磐線が開通し,従来の海運輸送による不便が取り除かれた。明治38年品川白煉瓦湯本工場設立。明治41年湯本〜平間に軽便軌道が敷設された。明治43年大火災があり,全・半焼を含めて213戸が被害を受けた。炭礦の掘削につれて温泉の枯渇問題が取り上げられ,同43年磐城炭礦・入山採炭株式会社と温泉救済に関する取決めを取り交わし温泉源の確保につとめた。明治22年の戸数201・人口1,166,世帯・人口は明治40年537・3,218,大正9年2,713・1万1,979。大正11年湯本町となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7270881
最終更新日:2009-03-01




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