ケータイ辞書JLogosロゴ 阿見町(近代)


茨城県>阿見町

 昭和20年〜現在の稲敷郡の自治体名。村制時の旧大字を継承した6大字を編成。昭和20年8月霞ケ浦・土浦両海軍航空隊解散,連合国軍カラハン大尉以下120名,霞ケ浦航空隊の第二士官宿舎に進駐。同21年霞ケ浦海軍航空隊跡地開拓開始,115戸入植。同年同跡地に私立霞ケ浦農科大学とその付属農業学校(現私立霞ケ浦高校)創設,同大学は県移管を経て,同27年茨城大学農学部となる。同22年阿見中学校開校。同23年東京医科大学霞ケ浦病院開院。同28年陸上自衛隊武器学校開設。同28年の田226町余・畑672町余・山林202町余(合併史)。昭和30年朝日村・君原村を合併して14大字を加える。同年舟島村島津・竹来・掛馬を編入。同32・33年福田の一部を牛久町に編入。同39年阿見・大室の各一部から曙が起立して24大字となる。世帯・人口は昭和25年1,843・9,170,同35年4,623・2万2,326,同50年7,618・2万9,737。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7271246
最終更新日:2009-03-01




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