ケータイ辞書JLogosロゴ 荒地村(近世)


茨城県>旭村

 江戸期〜明治22年の村名。常陸国鹿島郡のうち。はじめ佐竹氏領,元禄年間は旗本知行地(溝口修理与力25人知行),幕末期は幕府領。村高は,「元禄郷帳」107石余,「天保郷帳」「旧高簿」ともに122石余。正徳3年・安永元年に検地。近世後期には農民の階層分化が典型的にあらわれた村であった。村内総戸数の77%が村外へ奉公人を出している(石崎家文書)。海岸沿いでは地引網漁業も行われた。天明6年には鰯の不漁により鰯漁運上永の減免を求め許されている(県史料近世社会経済編)。寺院は,天台宗教観院(新編常陸)。明治8年茨城県,同11年鹿島郡に所属。明治22年夏海【なつみ】村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7271268
最終更新日:2009-03-01




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