ケータイ辞書JLogosロゴ 伊讃郷(古代)


茨城県>真壁町

 平安期に見える郷名。「和名抄」常陸国真壁郡七郷の1つ。「新編常陸」には「今ノ伊佐々村也,其西ニ筑波川ヲ隔テ,西郷谷村アリ,蓋伊讃ノ西郷ト云フ義也」とある。比定地について,同書は江戸期の伊佐々・田・羽鳥・山田・椎尾・塙世・源法寺・西郷谷・有田・中根の10か村とする。「地名辞書」は旧長讃村の一部,紫尾村,および真壁町の一部にあてる。「夫木抄」に見える「いささの川」は,筑波山西麓を流れて霞ケ浦に注ぐ桜川の当郷付近での別称。真壁町伊佐々に吾妻塚古墳,同町羽鳥に平塚古墳,同町東山田に山王塚古墳,同町北椎尾に仙原塚古墳・北原古墳,同町南椎尾に大柳古墳などがある。筑波山北西麓一帯,現在の真壁町中央部から同町南西部にかけての地域に比定される。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7271416
最終更新日:2009-03-01




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