ケータイ辞書JLogosロゴ 伊丹村(近世)


茨城県>伊奈町

 江戸期〜明治22年の村名。常陸国筑波郡のうち。古くは足高新田と称し,正保年間〜元禄年間に伊丹村と改称。谷原領3万石の一部として開発された。幕府領,のち慶応3年からは上野【こうずけ】前橋藩領。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高簿」ともに621石余で,「元禄郷帳」には古くは足高新田とある。筑波台地南端に根柄坪がある。谷原領開発に際して,川通・台通・中通の用悪水路は当地に堰を設けて小貝川に放流された。しかし上流からの滞水により田畑とも水損場が多かった。湿田で灯心原料の藺草が栽培された。寺社は真言宗宝川院・水神社。明治8年茨城県,同11年筑波郡に所属。明治22年三島村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7271579
最終更新日:2009-03-01




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