ケータイ辞書JLogosロゴ 大串(古代)


茨城県>下妻市

 平安期に見える地名。常陸国新治【にいはり】郡のうち。「将門記」に承平5年2月,「その四日をもて,野本・石田・大串・取木等の宅より始めて,与力の人々の小さき宅に至るまで,皆悉くに焼き巡りぬ」と見える。当地は常陸大掾源護の本拠地といわれ,平将門は承平5年2月4日敵方の拠点を焼き打ちにしている。大串の先端部を長峰と称し,長嶺山五宝寺の境内となっており,陣屋の地はその北隣にあたるが,館主は不明。あるいは源護の館かともいわれるが,源護の館跡については東部中学校付近とする説もあり,定説はない。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7271974
最終更新日:2009-03-01




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