ケータイ辞書JLogosロゴ 大和田村(中世)


茨城県>真壁町

鎌倉期に見える村名常陸国真壁郡竹来郷のうち正和元年7月23日の関東下知状写に「預所職者,(三)善隼人正康清法師〈法名善清〉,文治二年補任以来,得永名〈号大和田村〉者,預所自名之旨,行定等陳答」と見え,当村は得永名とよばれる預所名で(鹿島神宮文書/県史料中世),地頭江馬光政と預所某行定は定田と得永名をめぐって相論に及び,幕府は預所側の主張を認める裁許を下しているこの預所側の主張によると,幕府の公事奉公人三善康信の弟康清が預所に補任され,預所名を設定して以来,開発が進められ,建保4年では4反60歩であったものが,正和年間頃には数十町まで増加し,大和田村とよばれるようになったという現在の大和村高久・真壁町原方のあたりと思われる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7272272
最終更新日:2009-03-01




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