ケータイ辞書JLogosロゴ 下小幡村(近世)


茨城県>真壁町

 江戸期〜明治22年の村名。真壁郡のうち。元禄年間頃・幕末期は笠間藩領。村高は,「元禄郷帳」508石余,「天保郷帳」「旧高簿」ともに518石余。寺社は真言宗慈眼院・浄土宗法円寺,鹿島明神(新編常陸)。明治4年茨城県,同11年真壁郡に所属。同21年東京石材株式会社により,当村など加波山麓において,みかげ石の採石事業が開始された。明治22年樺穂村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7274238
最終更新日:2009-03-01




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