ケータイ辞書JLogosロゴ 田後駅(古代)


茨城県>瓜連町

平安期に見える駅名常陸国久慈郡のうち「日本後紀」弘仁3年10月癸丑条に「更建小田・雄薩・田後等三駅」と見え,「延喜式」に駅馬2疋を置いたとある現在の日立市田尻町付近という説もあるが(郡郷考・新編常陸),現在の瓜連【うりづら】町下大賀・大宮町下村田あたりに比定する説が有力(地名辞書ほか)それによれば,太平洋岸の蝦夷経営の終了によって助川・藻嶋・棚嶋などの海道の駅の必要価値が低下し,弘仁3年にそれらの駅が廃止となったので,それに代わって,当駅および山田・雄薩両駅が,前年に設置された陵奥国の長有・高野両駅との連絡のために新設されたという(常陸風土記とその社会)前駅は河内【こうち】駅(現水戸市)で,当駅を通り,雄薩駅(現金砂郷町大里・薬谷付近)・山田駅(現水府村松平付近)を経由して,東山道へと連絡した
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7274900
最終更新日:2009-03-01




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