当間村(近世)
江戸期〜明治22年の村名。鹿島郡のうち。はじめ佐竹氏領,元禄年間は旗本長塩氏の知行,幕末期は旗本長塩氏・赤井氏の相給。村高は,寛永10年「鹿島領御地頭御分地高帳」416石余,「元禄郷帳」350石余,「天保郷帳」343石余,「旧高簿」では849石余。寺院は天台宗大教院・善熊寺(新編常陸)。江戸後期坂戸村を合併。明治8年茨城県,同11年鹿島郡に所属。明治22年巴村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7275222
最終更新日:2009-03-01