ケータイ辞書JLogosロゴ 東矢貝村(近世)


茨城県>真壁町

 江戸期〜明治22年の村名。常陸国真壁郡のうち。正保年間〜元禄年間に上谷貝村から分村し矢貝村と称し,のち東矢貝村と改称(新編常陸)。はじめ佐竹氏領,慶長11年真壁藩領,元和8年笠間藩領。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高簿」ともに588石余。「元禄郷帳」「天保郷帳」ではともに矢貝村とある。寺院は,真言宗宝珠院・臨済宗昭徳寺(新編常陸)。明治4年茨城県,同11年真壁郡に所属。明治22年谷貝村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7276213
最終更新日:2009-03-01




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