本戸村(近世)
江戸期〜明治22年の村名。常陸国茨城郡のうち。はじめ佐竹氏領,元禄年間・幕末期ともに笠間藩領。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高簿」ともに1,635石余。明和年間の村高1,612石余・反別27町3反余(新編常陸)。寺院は天台宗西光寺・文珠院,真言宗徳重院・正覚院・持福院,曹洞宗光台庵(同前)。明治4年茨城県,同11年西茨城郡に所属。明治22年南山内村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7277010
最終更新日:2009-03-01