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- 籾山村(近世)とは
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籾山村(近世) 江戸期~明治5年の村名美作国東南条郡のうち津山盆地北東部に広がる第三紀層丘陵にあり,宮川支流後川の左岸に位置する宇喜多氏,小早川氏の支配を経て,慶長8年からは津山藩領村高は,「美作鬢鏡」203石余,「天保郷帳」206石余,「美作鏡」203石余,「旧高旧領」207石余「東作誌」では村高の記載はなく,家数32・人数148,地内の杼畑大明神は紫保井村と共同の氏神であったほかに,妙見社・荒神社2,堂宇は観音堂・釈迦堂,御用藪9・山林12,溜池2,城下から1里9町50間明治4年津山県を経て,北条県に所属同5年籾保村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」