ケータイ辞書JLogosロゴ 神長村(中世)


栃木県>烏山町

 戦国期に見える村名。那須郡のうち。永禄2年9月20日の那須資胤書状写に「神なかの石はたけの地,天性寺つけられへきのよし,おほしめし候」と見え,当地の石畑が天性寺に寄進されている(天性寺文書/県史中世1)。次いで,天正13年3月28日那須資晴は薄葉原合戦の戦功として池沢左近に下神長村のうち永楽銭300疋の地を充行っている(沢瀬貫一氏所蔵文書/県史中世1)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7278392
最終更新日:2009-03-01




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