小日向(近代)
明治22年〜現在の大字名｡はじめ水上村,昭和22年からは水上町の大字｡明治24年の戸数42,人口は男83･女74,水車場5｡同42年乗合馬車が地内まで通じるようになった｡大正8年乗合自動車も当地を終点として開通｡国鉄上越線は昭和3年水上駅まで,同6年の清水ﾄﾝﾈﾙの完成で全線開通となった｡これを機に湯原･小日向の2温泉が水上温泉として統合された｡大正14年の戸数218･人口870(男511･女359)｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7282070
最終更新日:2009-03-01