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群馬県>吉井町

 明治22年〜現在の吉井町の大字名。明治24年の戸数75,人口は男203・女215,馬25。同36年布施川吉次郎は製糸業に着目,片山字遠出居【おんでい】に碓氷社鏑南組を創設,組合員は布施川ほか136人,男工3・女工9,水車1。大正6年の状況は女工134・日給40銭・年間就業日数175(1日13時間就労)・石炭消費高519斤・汽缶1,昭和初年釜数100,碓氷社へ出荷高1,774貫(吉井町誌)。穴岡の渡しは,昭和15年吉井大橋ができるまで存続,船は4〜10月頃まで使用され,冬季は土橋が架設された。字小棚・穴岡・小根の住民以外は船賃を徴収され,船頭は小棚で雇い,利用者があるとそれに応じて幅2m,長さ10mほどの船を出した。両岸に鉄線を張って,船をつなぎ,これを手でたぐって対岸へ船を運び,水の多い時は竿で漕いだ(同前)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7282738
最終更新日:2009-03-01




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