小中(近代)
明治22年〜現在の東村の大字名｡明治24年の戸数75,人口は男218･女235,学校1･水車場3｡小中山とされる袈裟丸山の南麓2,016町歩は,古く松島氏の所有であったが,明治初年に小中地区の68戸に放出され共同所有となった｡以来,小中共有林として,薪炭･諸木材の生産など,小中地区の経済と深くかかわってきた｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7282748
最終更新日:2009-03-01