白井(近代)
明治22年〜現在の大字名。はじめ長尾村,昭和35年からは子持村の大字。明治24年の戸数131,人口は男355・女402,水車場2・船1。同30年頃大火が発生,現在の建物の大部分は,大火後に建てられた。明治18年開通の清水越新道は,当地を通らなかったため,宮田橋・落合橋の架橋と農業構造改善により経済交通の転換が図られた。市場町の形態が残存しているので,文化財的にも近年脚光を浴びてきている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7283233
最終更新日:2009-03-01