ケータイ辞書JLogosロゴ 赤内匠村(近世)


埼玉県>飯能市

江戸期の村名赤工とも書く県南部,入間【いるま】川上流沿いに位置する高麗【こま】郡のうち地名は赤土から由来するという幕府領検地は寛文8年村高は「田園簿」で240石余,うち田48石余・畑191石余慶安2年地内の臨済宗東演寺は地蔵堂領として朱印2石を拝領「元禄郷帳」では上赤工村・下赤工村と見えるため,元禄年間頃分村したと思われる現在の飯能【はんのう】市大字上赤工・下赤工のあたり
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7285158
最終更新日:2009-03-01




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