ケータイ辞書JLogosロゴ 浦和市(中世)


埼玉県>さいたま市

戦国期に見える市名県南部,荒川左岸の台地上に位置する足立【あだち】郡内にあった六斎市の1つ天正18年7月日豊臣秀吉の部将浅野弾正少弼長吉は浦和市に禁制を下し,喧嘩口論,押売押買等を禁じ,前々どおり市を立てることを認めている(旧浦和宿本陣文書/埼中)この市は二七の市といわれ,毎月2・7の日に六斎市が立ったなお現在のさいたま市常盤1丁目の慈恵稲荷社境内に市神と市場定杭がある
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7285732
最終更新日:2009-03-01




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