ケータイ辞書JLogosロゴ 小江川(近代)


埼玉県>江南町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ小原村,昭和30年江南村,昭和60年からは江南町の現行大字。明治22年に県費支弁の熊谷小川道(現主要地方道熊谷小川秩父線)が開通し(旧県史7),大正8年頃乗合馬車が1日8往復した(大里郡郷土史)が,やがて自動車の発達によりバスにかわった。明治34年字上原に小原尋常小学校を新築(小原小学校教育史)。その後小原郵便局・小原農協が設置された。昭和28年一部を大字柴に編入。同38年に簡易水道の給水が開始され,高根高原ポンポン山ヘルスセンター・協和プレス工業,同51年秩父セメント小江川採掘所・老人ホーム武蔵野ユートピアダイアナクラブを誘致。明治44年の戸数104(小原村郷土史)。昭和44年の世帯205・人口1,012。同52年の世帯304・人口1,163(江南村役場資料)。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7285793
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ